【神代植物公園】深大寺にある植物園の撮影スポット!バラと熱帯植物を撮りに行くならココ

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整備された庭園と大自然が絶妙にマッチングするところ、それが調布市深大寺にある「神代植物公園」。

深大寺と言えばお寺巡りやそば、山門前の参道が有名ですが、神代植物公園を忘れてはいけません。

ここはひとつのテラリウムとも言えるほど園内には多種多様の草花が生い茂り、かなりの被写体で埋め尽くされている撮影スポットなんです。

それではカメラ片手に突入してみましょう。

目次

【ばら園】年2回のバラフェスタ

神代植物公園といえば毎年春と秋に行なわれるバラフェスタ

その時期を狙って来ると当然ながら被写体で盛りだくさん!何から撮ればいいか迷ってしまうくらい贅沢。

映えるのが当然とも言える花がバラなので、撮影自体は比較的カンタン。

一眼でもスマホでもそれらしい絵になります。

ど真ん中の構図ではなく、端っこにズラして3分割にしたり背景にも規則的にバラを並べるとしっくりします。

被写体は逃げないのでガッツリと撮り方の練習をするのもオススメ。

バラマニアでない限り似たような形のバラの品種の違いはわかりません。

それを逆手にとって、いっそのこと個性を消してしまうのも手の内。マクロレンズがあるなら遠目から撮影してキレイなボケみを楽しんでみるのもいいかも。

園内全てのバラを収めていると、それだけで1日が終わってしまいます。バラ以外の被写体も撮るならば時間配分には気をつけましょう。

【大温室】で熱帯植物を撮る

バラフェスタ以外の時は大温室が映えスポット。

かなり大きな施設で大型のシダ植物のマルハチまであります。小笠原諸島に生えているそう。

ここは一年中同じ環境を維持しなければならないので雨の日にはもってこい。

せっかくフォトウォークを企画してたのにお天気に恵まれなかった…
なんて時は熱帯植物園はベストです。

都心が近い人なら、【夢の島熱帯植物館】雨でもできるカメラ散歩!いつでも南国の屋内撮影スポットに書いてある夢の島がオススメ。そっちのが熱帯植物園としての規模は大きいです。

睡蓮のコーナーもあってアンダーで撮れば神秘的に映ります。

ただここは熱帯植物園なだけあって湿度が高い!撮影どうこうより体調に気をつけたいところ。

フツーに園内を見ている人と違ってカメラを長時間構えているワケですから、水分補給はしっかりやっておきましょう。

【せせらぎの小径】で大自然を写す

ばら園や大温室に目を奪われがちですが、どう見ても山の中に流れる川みたいな自然もあります。

フレーミングによっては都内の公園で撮ったとは思えない絵を作れることも。

天然のライティングなんかもお目見え!

この演出はニクい!

計算した角度もいいけど、こうやって大自然がしれっとやってのけるライティングもシビれます。

木々の中には野鳥もウロチョロ。

季節によっては意外と野鳥スポットでもあるので、こっちを狙うなら300mm以上の望遠レンズはあったほうがいいです。

まとめ

調査結果

行きやすさ
撮りやすさ
被写体の多さ
神代植物公園
総合評価
( 5 )
メリット
  • 春秋のバラフェスタが映えすぎ
  • 大温室は雨天でも撮れる
  • 森林のような絵も写せる
デメリット
  • バラフェスタはマクロ無いと難しい
  • 深大寺界隈は17時で終了

文句なし、星5つ!

俯瞰で全景を撮るよりもスポット撮影が多くなるのでマクロレンズが大活躍します。

もちろん標準レンズでも楽しめますが、せめて望遠があると花の接写と野鳥撮りにも使えておトクです。

年2回のバラフェスタ以外でも大温室や森林など、季節天候を問わず楽しめるのでかなり満足度が高いロケーションと言えます。

深大寺は観光地なのでみんなで撮るのがオススメですが、17時で公園含めてほとんどの施設が終わるので時間配分には注意が必要。ぜひとも朝から行って満喫してみてくださいね。

アクセス

中央自動車道の調布ICから新宿方面へ甲州街道に降り、「下石原交番前」を左折して武蔵境通りをしばらく進み「深大寺入口」を右折すれば、深大寺エリアに到着します。

ここはパーキングがかなりあって平均的に700円で一日停められるのですが17時で終わってしまうので注意が必要。それ以上停める可能性がある場合はタイムズもあるのでそっちにしておきましょう。

電車の場合はJR中央線の三鷹もしくは吉祥寺駅から小田急バスの「調布駅北口」か「深大寺行き」に乗り「神代植物公園前」で下車。

およそ20分くらいなので、深大寺そばに日本酒を嗜むヒトはこっちで来ましょう。

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