- 60か100mmマクロがオススメ
- 望遠テレ端でも平気
- いつでも混んでる
旧古河庭園と言えば「バラ」。
バラを撮りに行くならばここを逃す手はないでしょう!
季節によってはライトアップもされるので狙って訪れるのもオススメです。
ちなみにここは国指定名勝になっている、東京都内の銘庭園。(都立9庭園)
さすがに指定されるだけあって整備された庭園は美しい。
さぁ、マクロレンズをセットして激写しよう!
バラをマクロ撮影
行動しやすいのでロケハンは平日に行なうのですが、
それでも混んでる!
訪れた日は特にフェアなどなかったのに人人人。イベントを開催しているときはメッチャ混むかもしれませんね。
そうなると、
広角レンズなどで俯瞰で撮影するとお客さんがわんさか写ってしまうのでアップロードには不向き。
ここはやはりバラ中心の撮影にフォーカスしましょう!
ではマクロで遊んでいきます。
ハーモニィ
ドイツ産でフルーツのような香りが特徴とのこと。
ま、記事では匂いはしませんがっ
マクロでも接写だけとは限りません。
緑光
ほのかに緑色らしいのですが、
どう見ても白…
きっと緑色になる状態があるはず!
万葉
万葉ロマンを意識した
淡いオレンジのタイプ。
ここまで接写するとよくわからないかも。
サハラ’98
こちらもドイツ産。
オレンジからピンクへと変わって行くようで。
これは…どっちなんだろう?
琴音
ナチュラルな雰囲気を醸し出す、
やわらか〜い印象のタイプ。
ハイキーでふんわりがオススメ。
プリンセス・オブ・ウェールズ
名前の通りイギリス産で故ダイアナ元皇太子妃に捧げられたもの。
白がとても映えますね。
日本庭園
バラがメインと言っても庭園なので周りももちろん整備されてます。
ここはやっぱファインダーに納めないと。
池と灯籠って
最高にフォトジェニック!
ここでは程よい広角具合で充分なので
APS-Cで18mm、マイクロフォーサーズで14mmくらいでも全然ヘーキ。
園内にはもみじがいっぱいあるので
秋はとっても美しくなるんでしょうね。
でも春のもみじも美しいッ
出ました、自然のライティング。
この手の現象に出くわしたら有無を言わさずシャッターを切りましょう。
出会えたらラッキー!
まとめ
撮影スポットの評価
冒頭でも書いてますが、写真をネット上にアップするならここはお客さんが非常に多いので写ってしまいがち。なので庭園の全景を撮るスタイルより完全にバラを中心に考えた方が無難です。
100mmマクロくらいあるととっても撮りやすいですが、大きくてかさばるなら60mmくらいでも充分に楽しめますよ!
ただマクロレンズは意外と高価なので手が出ない人は望遠レンズのテレ端(一番望遠の状態)でチャレンジしてみましょう!
…あとバラアイスが有名なのでご賞味あれ。
アクセス
一番近い最寄駅だと
JR京浜東北線「上中里駅」から徒歩7分、
東京メトロ南北線「西ヶ原駅」(N15)から徒歩7分、
JR山手線「駒込駅」から徒歩12分。
駐車場はありませんので車で来るのはヤメましょう。
都心部のカメラ散歩は荷物が多いとか特別な理由がない限り、電車のがいいですよ。周りにタイムズ無いしッ。