【片倉城跡公園(冬編)】彫刻広場でポートレート訓練!単焦点1本で攻める撮影スポット

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片倉城跡公園」は、室町時代にあった片倉城の城跡周辺に創られた東京都指定文化財の公園です。

自然環境の保全を目的としていて、季節によっては桜やカタクリ、菖蒲などが美しく咲いているのですが、

それよりも目立つのが彫刻の数々!

全部で19の彫刻があり、そのどれもが個性的で不思議な魅力であふれている!これは単焦点を愉しむしかない!

ということで覗いてみます。

目次

【彫刻広場】ポートレート訓練

エントランスからすでに彫刻展示が始まっていて、のっけから単焦点を装着しておかないといけない雰囲気。

記事を書く都合上、俯瞰撮影には24-120mmを使ってるけど、ハッキリ言ってここで広角は要りません。85mm単焦点があれば全身もバストアップもカバー可能。

唯一の自刻像。

上記のマッチョな彫刻の作者、北村西望氏そのものなんですが、リアルすぎて動き出しそう!パントマイムで銅像のふりしてるヒト思い出した。

ちょ…怖い…

85mmはフレーミングが気持ちよくキマるからポートレートにオススメ。いきなり人物に挑むのが心配ならココで感覚を掴むのもイイかもね。

【菖蒲田】冬は残念

彫刻広場の先は菖蒲やカタクリなどがキレイに咲いているのですが、さすがに冬枯れ…

こっち側にもまだまだ彫刻が点在してるけど、とりあえずポトレは置いといて被写体探しにフォトウォークしてみます。

なんだろう、このRPGっぽさ。間合いに入ると襲ってくるとかないよね。

本来は水車が回って菖蒲田に水を供給するんでしょう。

残念ながら冬に期待できるモノはなかったようで。あきらめて城跡に向かいます。

【二の丸・本丸広場】野鳥撮影

小高い山のてっぺんに登ると城跡の広場が。

ここまで来るとかなり空が広く24-120mmが大活躍!

運動してる人やレジャーシートを敷いてくつろいでる人、凧やドローンを飛ばして楽しんでる人など、この辺りは撮影スポットでなく運動広場な感じ。

周りの木々は桜の木なので、どうやら春になると一面ソメイヨシノで咲き乱れるっぽい!やはり冬はお呼びでない!

でも被写体のない季節に来てもなんとか撮るのがフォトウォーカーってモンですわ。

橋を渡ると本丸広場なんだけど、二の丸よりは小さい。

ここには望遠レンズをセッティングした一眼レフおじいちゃん軍団が陣取ってました。なるほど、どうやら野鳥スポットのようですね。

はい、撮りました!

テレ端120mmでも野鳥はシューティング可能ですよ。さすがにトリミングしましたが。

まとめ

調査結果

行きやすさ
撮りやすさ
被写体の多さ
片倉城跡公園(冬編)
総合評価
( 4 )
メリット
  • ポートレートの練習ができる
  • 単焦点レンズが大活躍
  • 野鳥の撮影も楽しめる
デメリット
  • 冬には向かない
  • 意外と高低差が激しい

ポートレートの練習に最適!

今回は冬だったため草花を撮ることは出来ませんでしたが、彫刻に季節は関係ないのでぜひとも単焦点1本でチャレンジすることをオススメします。19体すべてコンプリートしてはいかが?レンズは85mmもしくは135mmがポトレには向いてますよ。

野鳥の場合は200m以上は持参したほうがいいです。僕は120mmで無理やり収めましたが正直望遠は必要です。ただ記事内では端折ってますが本丸や二の丸広場に行くために軽い山登りをしなければなりません。重いレンズ担いで登る体力はつけておこう。

春から夏にかけては桜、菖蒲、カタクリがメインの被写体になると思われるので、今度は色づいた景色を撮りに来ようかな。

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