【野山北・六道山公園(展望台編)】まるで廃墟巡り!?ゲームみたいな探索ができる撮影スポットならココ

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都内の住宅地にある本格的な里山としてハイキングやトレイルライドに人気の「野山北・六道山公園」。

かなり広大な公園でいくつかランドマーク的なスポットがありますが、そのなかでもちょっと寂れたアヤシイ雰囲気をかもしだすのが「展望台」。

撮り方によっては廃墟風に演出でき、まわりも森で囲まれていてなんだかゲームっぽさも味わえるロケーションとなっています。

せっかくなのでただのフォトウォークではなくて探検といきましょう!さぁカメラを装備だ!

目次

小さな村から森のダンジョンへ

公園の南側にある「里山民家」をスタート地点とします。

ここは広い駐車場があるので拠点とするのにはもってこい。カメラの準備はもちろんのこと、虫除けスプレーなど山歩きの支度もしておきましょう。

ちなみにこの里山民家も撮影スポットです。【野山北・六道山公園(里山民家編)】都内で古民家を写そう!里山にかこまれた隠れ撮影スポットならココで紹介しているので時間に余裕があったら撮ってみてください。

里山民家から北側に向かうとのどかな風景が。

広角で写してあげると気持ちのいいパンフォーカスが狙えます。

基本はハイキングコースなだけあってとても歩きやすい。

目立った被写体はないけどもカメラを縦撮りにしてあげればイイ感じに。

さて、しばらく楽な道が続きましたがいよいよダンジョンがお目見え。

こういう分岐点では明るい道を選びがち…

でも探検なら森の中に突き進むのが正解!

うっそうとした森の中でもちょっと見上げて撮ってあげれば立派な被写体に。

フレーミング次第でどんなものも映えさせることができますよ。

しばらく山道を歩くとじゃり道に出ます。

被写体にはならないけど、人工物が見えるとホッとするね。

森の中にたたずむ塔

山道を抜けた先の道は、なんとトレイルライドのコース。

MTBで突き抜けていく人に何度か遭遇しました。GoProなどのアクションカメラをつけて撮影するのならココがメインになりそうです。

じゃり道を先に進むと少し開けた場所に出ます。

歩き疲れたひとはここで少し休んでおきましょう。

さぁいよいよ目的地が見えてきました。

あきらかに里山とは雰囲気の違う建造物が登場ですよ。

ついに来ました展望台!なんともRPGな出立ち。

チェスのルークというかドラクエの塔アイコンというか。

まわりの緑と展望台の茶色とのコントラストが、イイ感じでゲームっぽさをかもし出してます。

廃墟のような演出をしてみよう

コントラストが映える撮り方もいいですが、ここでは廃墟アレンジがおすすめ。

彩度を落として濃淡を均一にします。

入るのをためらうようなアヤシイ雰囲気。

もっとアングラ感を出していきます。

塔の上にはなにが…!

な感じ。

虫がブンブンしてたらベスト。

夕方あたりに狙ってみるのもいいかも。

はい、最上階はイイ眺め。

基本的には展望台ですから。

ここは素直に彩度高めでいきましょう。

展望エリアにはやはり広角レンズが必須。24mmくらいで充分ですよ。

屋上まで堪能したので、最後は外側から見上げで一枚。

木々をフレームインさせると怪しさ満点。山中にポツンとたたずむ廃マンションみたいな。

いかがだったでしょうか。ちょっと冒険心をくすぐるロケーションっていいですよね。

もちろん実際には廃墟ではないのでマナーを守りつつ楽しみましょう。

…ホンモノの廃墟も勝手なことしちゃダメですよ。

まとめ

調査結果

行きやすさ
撮りやすさ
被写体の多さ
野山北・六道山公園(展望台編)
総合評価
( 3 )
メリット
  • 彩度低めがオススメ
  • やや広角向き
  • ブリーチバイパスが似合う
デメリット
  • 里山歩きはそこそこハード
  • 演出しないと絵的に厳しい

撮影は彩度低めがカギです。

廃墟っぽさの演出はビビッドなのは当然向かないので、フジフイルムであればフィルムシミュレーション「ブリーチバイパス」、ソニーであればクリエイティブルック「IN」がオススメ。

Lightroomなどの現像アプリも使えるのならコントラストを少し上げていかつく表現するのもありでしょう。

今回は里山民家から歩いてきましたが、展望台に車で行くこともできるので探検部分を省きたい方はストレートに直行してみてください。

ちなみに里山歩きは意外とハード。ハイキング用の装備はしておかないと辛くなりますから要注意。フォトトレッキングの予行演習にもいいですよ。

GoPro持ってる人は自転車につけて走ってみるのもオモシロイと思います。いろいろ工夫ができそうなロケーションなので自分なりのスタイルで挑んでみてくださいね。

アクセス

探検気分を味わうならここからスタート。駐車場はかなり広いのでおすすめ。

ただこの駐車場への道が極端に狭いから運転には注意しましょう。

ハイキング部分をカットしたいならここからスタート。

目の前が展望台なので速写にもってこいですよ。

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