- 300mm以上推奨
- 昼過ぎまでがベスト
- キットレンズでも楽しい

すっかりコーヒーの街として不動の地位を築き上げたとも言える清澄白河。
スカイツリーも近くにあって、おでかけにはもってこいですが、ふと横道に逸れると侘び寂びの世界が広がっています。
それが「清澄庭園」。
大きな池のある見事な日本庭園なので、おしゃれなカフェそっちのけで撮影に行きましょう~!
野鳥撮影が本命
この庭園は、とてもキレイな日本庭園なのですが、
見どころは庭園じゃなくて、鳥!!
敷地の大半を占める池にわんさか野鳥がたまってますから!!
もう、
あっちでバシャバシャ、
こっちでバシャバシャ、
下手な動物園行くより清澄庭園に来た方がイイでしょ!
とんでもない勢いでバタつかせるモンだから、
なかなかピントが合いませんでした。
まぁ、躍動感があっていいかな?
ちょうどいいタイミングでパチリ。
映り込みとの対比ってたまらないですよね~
やや湖面がゆらいでますが。
太陽のキラキラをまとっています。
池の撮影の醍醐味ですよね♪
これは陽の傾きによっては撮れないですから。
昼過ぎまでが勝負でしょう!
ロケハンに行った日はユリカモメのパラダイスでした。
季節によっても主役は違うみたいです。
日本庭園と池
うっかり忘れてましたケド、
庭園そのものもキレイです。
池の周りには石や松の木がいっぱい。
構図が難しいけど、絵になりますよ~
ただ、ファインダー越しの世界に気を取られて
池に落ちないようにね。
僕は落ちそうになりましたが。
センリョウの実が生ってました。2月くらいでしたからね。
入り口近くの大きな松。
………
って、すいません。鳥に夢中でこれくらいしか撮ってません。
「ブルーボトルコーヒー」でひとやすみ
冒頭でもちょっと触れましたが、清澄白河はコーヒーの街!
ということでせっかくなので有名な「ブルーボトルコーヒー」に来てみました。
清澄庭園からの歩いて7分くらいで着くのでカメラ散歩で小腹が減ったのにちょうどいい。
ブレンドとワッフルをいただいて一息つきまし…
はいウソです。
メッチャ混んでて入れませんでした。
清澄庭園のロケハンで楽しみにしてたひとつだったのですが、まだまだ人が落ち着くには時間がかかりそうです。今度来るときには空いてておくれ!
まとめ
撮影スポットの評価
よくある入門機のキットレンズの55-250mmとかでも十分に撮れるので、是非ともチャレンジしてみてください。
ボディがAPS-Cなら焦点距離が上がるので(キヤノンなら1.6倍、その他は1.5倍)、高価なLレンズとかじゃなくても楽しめます。
一番おトクに楽しめるのは焦点距離が2倍になるマイクロフォーサーズで、オリンパスやパナを使ってる人は45-200mmや100-300mm(5万円くらい)の安価なレンズでも恐ろしいほどの望遠になるからチャレンジしてみるといいです。きっとニヤニヤできます。
フルサイズを使ってる人は、高価なバズーカ砲レンズを持って行ってねっ!
アクセス
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅を下車して清洲橋通りを隅田川に向かって歩くと3分程度でファミレスに遭遇するので、その裏手に回れば、もう到着!!
庭園は車で行くと停めるところが無いので、ここは無理をせず地下鉄を使ったほうがいいです!
ちなみにこの庭園は東京都指定名勝(都立9庭園)に指定されている文化財でメンテナンスも万全。後世に残すべく管理されているので、静か~に撮影しましょう。
もちろん入園には150円かかります。
管理費に貢献してると思えば安いモンだね。