【源氏山公園】古都鎌倉の足腰が鍛えられる撮影スポット!ほぼハイキングのフォトウォークするならココ

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こんな方に向いているスポットです
  • 断崖絶壁を撮ってみたい!
  • 動物と自然も写したい!
  • ハイキングもしたい!

古都鎌倉の街を静かに見下ろす史跡の山、それが鎌倉市にある「源氏山公園」。

鶴岡八幡宮から少し離れた小さな山の上に広がる公園でハイキングコースとしても有名なところ。

地図ではわからないけど、かなり起伏の激しい山なのでスニーカーや山歩きの格好は必須!

普通の都市公園だと思っていると手痛い洗礼を受けるので注意しましょう。

ではカメラ担いで登ってみます。

目次

まずは「源頼朝像」を写そう

ふもとの銭洗弁財天神社からのルートで来ましたが、とんでもない急勾配の坂でびっくり!

45度はありそうな坂が続くので、足腰に自信がないヒトはちょっと考えた方がいいかもしれません。でも公園に着くと登りきった感はあります。

公園の中に入れば、多少なだらかになるので常に激しくはありません。

まぁ、それでも坂は多いですが。

訪れた日はサザンカがたくさん咲いていました。

公園の中腹には鎌倉の顔とも言える源頼朝像が。

わりと高い位置に鎮座しているため、フレーミングしやすい。ありがたし。

やはり鎌倉といえば、このお方は外せませんからね。

園内の自然を撮りまわろう

公園内は整えられた林の中と言った感じで森林浴をするのにもベスト。散歩するだけでも気持ちがいい。

小さな丘もあって、一周するだけでも健康になった気がするくらい。

とは言っても、やはり起伏の厳しい源氏山公園。

簡単にフォトウォークをさせてくれる所ではないようです。

でも急勾配は縦撮りに最適!

運が良ければリスも撮れます。

けっこうウロチョロしていたので、意外と遭遇率は低い?かもしれません。

標準レンズではフレームインだけでも一苦労…

そんな時はトリミングして拡大すれば問題無し。最近の一眼カメラなら画素数がハンパないので粗くなりづらいですから。

でも300mmくらいのレンズがあった方がもっと楽しめるかな。

メインスポット「化粧坂切通し」を攻めよう

さて、起伏の激しい源氏山公園ですが、その一番の見所とも言えるのが「化粧坂切通し」。

「けわいざか」と読みます。
けしょうざかじゃないですよ!?

メイクアップの化粧ではなく、身だしなみを整えると言う意味の化粧みたいです。

しかし、どう見ても断崖絶壁のミニチュア。

こんな状態なのが続いていく通りなのですが、ここを「道」として使っていたなんて昔の人はすごい。

縦撮りが迫力満点ですが、しゃがむときは転がらないように。

ココを撮影するときは足元に気をつけないと本当にキケン!スベったら間違いなく大怪我しますから!

注意書きが設置してるくらいですからね。

サンダルとかで挑んじゃダメですよ。

富士山も撮れる?

公園内の東側が化粧坂や頼朝公の像のあるところですが、西側には「葛原岡神社」があります。

神社の周りは、かなりの絶景っ!

ここに来ると「意外にも山に登ったんだなぁ〜」と実感が湧いて来ますよ。

で、実はここ、「富士山が見える」らしいのです。

ちょうど、さっきの絶景の場所の反対側なのですが…

うっすらと!

カメラの補正でやっと見えるワケじゃなく肉眼できちんと見えました。

条件が良ければハッキリと写せるかもしれませんよ。

まとめ

調査結果

行きやすさ
撮りやすさ
被写体の多さ
源氏山公園
総合評価
( 3 )
メリット
  • 断崖絶壁が撮れる
  • 坂の縦撮りが楽しい
  • 望遠レンズで野生動物も撮れる
デメリット
  • ハイキング並みの体力が必須
  • 重いレンズは辛い

体力に自信がないと辛いです!

イイ被写体を撮ろうとすると必然的に急勾配のところを攻めることになるので、運動が苦手な人は厳しいかもしれません。

特に化粧坂は足元がおぼつかない状態だと危険ですから最善の注意が要ります。無理に撮ろうとするのはやめましょう。

でもここは自然の風景だけじゃなく動物も多く生息しているので、望遠レンズだけでも充分に楽しめます。55-250mm(APS-C)や40-150mm(マイクロフォーサーズ)あたりの安価なモノで大丈夫ですよ。

ぜひとも軽いミラーレスとレンズでチャレンジしてみてくださいね。

…プロ並みの重いレンズは、まぁ筋トレも兼ねるのならいいかも。

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