【福生アメリカンハウス】まさに気分は60年代!ビンテージアメリカを激写するならココ

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福生といえば横田基地。

横田基地といえば16号線沿のアメリカンエリア。

そんな中でも実際に入ることができる米軍ハウスとして有名なのが「福生アメリカンハウス」。

1950〜60年代に使われていた本物なのでリアル感はそのまま。(目のまえ基地だし)

さっそくビンテージな空気感を激写しよう!

目次

リビングを撮る【広角レンズ】

まるで長屋のようなつくりの住宅だけあって、入り口からいきなりメインホール!(下駄箱が外にある)

ここはイベントスペースになっているので、季節ごとにオブジェが飾られていたりフリーマーケットをしていたりと、催し物がよく行われているみたい。

画角としては24mmの広角でギリギリ収められる範囲。

オーディオルームでは実際にレコードプレーヤーで音楽をかけることもでき、なんだかアメリカのシチュエーションコメディのような雰囲気に。

やや暗いこともあって、できればF2.0は欲しいところ。

資料やパンフレットが置いてあるだけの部屋でも、かなり映えるシチュエーション。

フレーミングをミスっても絵になるので、大胆に攻めてみよう。

アメリカンポップなインテリアが当たり前のようにある。

派手な可愛らしさがないところが、リアリティがあってイイよね。

小物を撮る【単焦点レンズ】

アメリカンポップなエリアでは、さりげなく配置されている小物がかなり被写体として魅力!

85mm単焦点で主役を際立たせてあげると、日の丸構図(主役の被写体がど真ん中)でも野暮ったさは出ない。

アンティークな車の模型がイイ味出してる。

明るい単焦点なら被写界深度を浅くしてボケみを堪能してみよう。できれば90mmマクロがいいかな。

オールドアメリカといえばルート66。

そしてここはルート16。

やりすぎ感のないオーソドックスなクリスマスツリーの飾り付け。

商業施設にあるのと違って家庭的なんだよね。

裏庭【レンズの種類不問】

リバティ島よりもお台場よりも小さいお庭サイズ。場所が場所だけにあってもまったく驚きません。

一応女神像を撮るなら、全身をフレーミングすると野暮ったくなるので要注意。バストアップだけにしてあげよう。

シカでした。(トナカイかな)

訪れたのがクリスマス時期だったので、もしかしてイベントでライトアップされるんだろうか?

凝縮されたアメリカン、堪能しました。

まとめ

調査結果

行きやすさ
撮りやすさ
被写体の多さ
福生アメリカンハウス
総合評価
( 2 )
メリット
  • 広角レンズが楽しめる
  • ポートレート用単焦点も大活躍
  • レトロなアメリカンがゴロゴロ
デメリット
  • 標準レンズだけでは厳しい
  • 少人数じゃないと規模的に無理

広角と単焦点が必須のハードなスポットです。

はっきり言って標準レンズの出番はないので、一眼のキットレンズだけで行くのはオススメしません。

部屋は情報量が多いため、広角で全部をフレーミングするパートと展示されているアイテムをスポット的に撮る単焦点パートとに分けたほうが無難。

広角は最低でも24mm、単焦点は好みにもよりますが50から85mm。マクロもあればなお良し。

18-55(APS-C)や28-70(フルサイズ)のようなキットレンズでは焦点距離が中途半端でフレーミングが変になりやすく、レンズが明るくないので単品撮りも厳しいです。

ぜひとも万全の装備で挑んでみてくださいね。

アクセス

16号線沿いにあると言っても道路側からだとわかりにくいので、ベーグルカフェの「Hoop」の裏手と覚えれば間違いないです。

ただアメリカンハウスは土日祝の11:00〜17:00までしか空いてません。

行くときはしっかり事前調査をしましょう。

でも内覧は無料ですよ!

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