- 広角レンズ必須
- ポトレ用単焦点も必須
- 少数での撮影向き

福生といえば横田基地。
横田基地といえば16号線沿のアメリカンエリア。
そんな中でも実際に入ることができる米軍ハウスとして有名なのが
「福生アメリカンハウス」。
1960年代に使われていた本物なのでリアル感はそのまま。(目のまえ基地だし)
さっそくビンテージな空気感を激写しよう!
クエスト開始
- Panasonic DC-G9
- LEICA DG 12-60 F2.8-4.0
- LUMIX G 42.5 F1.7
リビングを撮る
まるで長屋のようなつくりの住宅だけあって、入り口からいきなりメインホール!(下駄箱が外にある)
ここはイベントスペースになっているので、季節ごとにオブジェが飾られていたりフリーマーケットをしていたりと、催し物がよく行われているみたい。
オーディオルームでは実際にレコードプレーヤーで音楽をかけることもでき、なんだかアメリカのシチュエーションコメディのような雰囲気に。
資料やパンフレットが置いてあるだけの部屋でも、
もう絵になるのなんの。
アメリカンポップなインテリアが当たり前のようにある。
派手な可愛らしさがないところが、リアリティがあってイイよね。
小物を撮る
さりげなく配置されている小物もテンション上がりそうなものでいっぱい!
間違いなく単焦点の出番でしょ!
アンティークな車の模型がイイ味出してる。
マクロがあってもよかったかな。
オールドアメリカといえばルート66。
そしてここはルート16。
やりすぎ感のないオーソドックスなクリスマスツリーの飾り付け。
商業施設にあるのと違って家庭的なんだよね。
裏庭
リバティ島よりもお台場よりも小さいお庭サイズ。
場所が場所だけにあってもまったく驚かない(笑)
全身をフレーミングすると野暮ったくなるので注意。
シカでした。(トナカイだな)
もしかしてイベントでライトアップされるんだろうか?
凝縮されたアメリカン、堪能しました。
フォトウォークに疲れたらココ
フォトウォークしても疲れない時もあるので、この日はちょっとお土産を買って帰りました。
寄ったのは地元で有名なケーキ屋さん「カフェ・ドゥ・ジャルダン」。
しあわせプリン(¥245)が格段に美味しいッ!!
人気商品って書いてあって、納得。
これ買うためだけに福生行ってもいい。
気になったら買ってみるべし。
まとめ
広角と単焦点が必須のハードなスポットです。
はっきり言って標準レンズの出番はないので、一眼のキットレンズだけで行くのはオススメしません。
部屋は情報量が多いため、広角で全部をフレーミングするパートと展示されているアイテムをスポット的に撮る単焦点パートとに分けたほうが無難。
広角は最低でも24mm、単焦点は好みにもよりますが50〜85mm。マクロもあればなお良し。
18-55(APS-C)や28-70(フルサイズ)のようなキットレンズでは焦点距離が中途半端でフレーミングが変になりやすく、レンズが明るくないので単品撮りも厳しいです。
ぜひとも万全の装備で挑んでみてくださいね。
アクセス
JR青梅線の牛浜駅より徒歩約10分。
16号線沿いにあると言っても道路側からだとわかりにくいので、
ベーグルカフェの「Hoop」の裏手と覚えれば間違いないです。
ただアメリカンハウスは金土日の11:00〜17:00までしか空いてません。
行くときはしっかり事前調査をしましょう。
でも内覧は無料ですよ!