【ところざわサクラタウン】イルミネーションと夜景の撮影スポット!チームラボ監修の幻想を写そう

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こんな方に向いているスポットです
  • 現代アートを写したい!
  • インパクトのある夜景を撮りたい!
  • チームラボ作品を堪能したい!

埼玉県所沢市とKADOKAWAがタッグを組んで創ったコンテンツモール、

それが「ところざわサクラタウン」。

のどかなベッドタウンにいきなり現代アートな建造物が登場するのは、もはや圧巻を通り越して非日常!

このイイ意味で違和感満載のコントラストをどうフレーミングしていくか、カメラ片手に探索していきます!

目次

【角川武蔵野ミュージアム】超広角で収める現代アート

サクラタウンの名所というべきな、あの隈研吾氏がデザインした複合型ミュージアム。

外観からはなんの建物なのかサッパリわかりません。もう巨大なオブジェにしか見えないので、そのつもりでフレーミングしましょう。

しっかしデカい!14mmの広角でなんとか収まりきるほど!

24mmでも挑戦。

フレームインするだけなら問題なし。でもコレだと明らかに記念写真。
余白がないとツマラナイ1枚になるので要注意ですぞ。

【武蔵野坐令和神社】広角で写す令和のお社

神社という名称が不釣り合いなほど近代的なお社。

ガラス張りで反射を防ぐ手立てが無いため、写真的には難易度がお高め。

とても目を引く巨大な提灯。

縦撮りはもちろんのこと、全てを収めるにはやはり広角が必須。加えてアニメの巡礼地にもなっているためか、スマホで撮影している人がかなり多い。

引きで撮ると観光の人たちも一緒に巻き込んでしまうので、フレーミングには気をつけたいところ。

標準レンズではきびしい。

現代アートなつくばい。

もう撮られるためにデザインしてるでしょ。

ベストタイムは夜!夜!夜!

ハッキリ言って昼間は前菜にすぎない!

サクラタウンが映えるのは夜!

意図的なワザとらしさはないのに、美しすぎるほどのライトアップは城郭を思わせるほど。

照明が強いのでISO感度はそこまで上げなくて大丈夫。
(コレは SS1/8 f/2.5 ISO500)

ただ夜景はブレやすいため三脚があると便利なんですが、ちょっと場所を占有するのはむずかしい雰囲気。

手持ちで頑張るか一脚を忍ばせとくのがオススメ。

昔ながらの神社では夜に撮るのはちょっと怖い。

でもここならランドマークなだけあって雰囲気も明るく、スタッフの方もいて安心感もありますよ。

ライトアップする鳥居なんてここでしか撮れません。

神社でワクワクする経験というのもサクラタウンならではかも。

【武蔵野樹林パーク】チームラボの妖しい森を撮る

サクラタウンに隣接する東所沢公園内の「武蔵野樹林パーク」は、なんとチームラボが監修をしている!

園内にあるタマゴのようなオブジェが点在するエリアは妖しい空間そのもの。

コレを撮らずして何を撮るのかッ!っていうくらいインパクト大。

KADOKAWAなだけあって異世界モノっぽい雰囲気も違和感なし。

チケットなしでも撮れますがフレーミングをこだわるなら入場したほうがいいです。

なによりこの空間に足を踏み入れてほしい!

それにしてもこのタマゴ、某漫画のキーアイテムのように見えちゃうんですよね。特に赤。

さすがに出版社が違うからコラボはむずかしい感じがするけど、実現したらダークファンタジーイベントで盛り上がりそう。

レアな被写体に会えるかも!?

サクラタウンは期間限定で展示されているオブジェも多く、出会えるかどうかわからない被写体もあります。

上記のデカい鳥は鴻池朋子氏の「武蔵野皮トンビ」。迫力満点でしたが2022年4月5日で終了しました。

ヤバい現場ではありません。

なんと映画「犬神家の一族」で有名なシーン「スケキヨの逆さ足」を再現してしまった乱心ぶり。(褒め言葉)

かなりインパクトがありましたが2021年12月6日にて終了。これは撮ってないと後悔するヤツ。

神社の前に御神体のようにたたずむのは大映(現:KADOKAWA)の特撮映画で有名になった「大魔神」の像。

いまのところ終了時期のアナウンスはありませんが、いずれ見られなくなる可能性も。

撮影時は冬場だったためイルミネーションと一緒でしたね。

まとめ

調査結果

行きやすさ
撮りやすさ
被写体の多さ
ところざわサクラタウン
総合評価
( 3 )
メリット
  • 夜景撮影がたまらない
  • 16mm以下が大活躍
  • 撮って出しがオススメ
デメリット
  • 標準レンズだけでは厳しい
  • センスが無いと野暮ったくなりやすい

広角レンズ必須です、星3つ。

標準レンズだけではけっこう厳しめ。記念写真くらいならまだしも、ちゃんと写真として成立させたいなら16mm以下の超広角を用意しましょう。

全体的に非日常感のあるスポットのため、フレーミング力がかなり試されます。
空間の切り取り方をミスると日常がフレームインしてしまい野暮ったく見える写真になってしまいがち。ある意味センスを鍛えるにはもってこいの場所です。

イベント開催も多く、めったに撮れない被写体に出会えることもあって話題には事欠きません。ただしいつのまにか撤去されてるオブジェもあったりするので見かけたら速写しましょう。次はいないかも。

ぜひとも夜に行ってワクワクしてくださいね。

アクセス

JR武蔵野線「東所沢駅」から徒歩約10分。迷わずにスッとたどり着けます。

車の場合はサクラタウンに駐車場があるのでそこを利用するのが便利です。
「30分¥200/24時間最大¥800」で複合施設にしてはなかなかリーズナブルなお値段。しかも少し離れた第2・第3駐車場なら最大料金¥600ともっと安くなります。

ただイベント開催時、とくにアーティストが来るような時はとんでもない混み方をするので要注意。東所沢駅周辺のタイムズとかで停めて歩いて来る方がいいです。駐車料金はだいたい同じなので。

ちなみにフォトウォークだけで考えればサクラタウンでお金はかかりません。ミュージアムやチームラボ作品を堪能するなら事前にチケットを買いましょう。

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