【江戸東京たてもの園】小金井公園にある屋外型ミュージアム!レトロ映えな撮影スポットならココ

ノスタルジック撮影向き
  • 昭和レトロを激写可能
  • 映えるイベント多数
  • どんなレンズでも楽しめる
昭和の町並み

昭和の古き時代にタイムスリップしたかのような町並みを堪能できる場所、

それが「江戸東京たてもの園

小金井公園の敷地内にある屋外博物館で、江戸から昭和にかけての建造物がたくさん並んでいて、見て回るだけでも楽しめます!

ここは大きく3つのエリアに分かれていて、

  • 西側が江戸の古民家とモダンな住宅群
  • 中央が歴史的な文化財
  • 東側がレトロな昭和町

と、なってます。

どれも被写体としては垂涎ものですし、昭和レトロな場所は一番のおススメです!

【東ゾーン】昭和レトロを撮る

園内でも一番人気なんじゃないかな?と思う昭和の町並み。

まるで映画やドラマのセットの中に入り込んだかのようなロケーション!

こりゃあ、一眼構えないでどうするっての!

銭湯

お風呂屋さん「子宝湯」

こういう銭湯はあまり見かけなくなりましたよね。今はスーパー銭湯や健康ランドですから。

銭湯/脱衣所

脱衣所。

なんかテルマエ・ロマエみたいな感じです。あそこは別にロケ地がありますけど。

電車

昔の都電。谷駅行きなんですね。

この電車はレトロな商店街が並ぶエリアの入り口辺りにおりました。

結構、人が群がってましたよ。
目立ちますし乗りたいですモンね!

電車/車内

ちょうど誰も居なくなった瞬間を見計らってパチリ!

建造物の撮影はタイミングがとても難しいです。
みんな撮りたいですから集まってきますし、
人がいなくなったな!?って思ってフレーミングや構図を練っているといつの間にか誰かが入り込んでいたり…

でも、めげずにカメラを構えていると、イイ瞬間は必ずやってくるものです。

撮影は忍耐ですよ~

【西ゾーン】農家を撮る

昭和レトロなエリアから離れて西側に行くとたくさんの古い住宅が並んでいました。

大正浪漫な感じのハイカラな和洋折衷の住宅も目を引きましたが、なんか撮っていて惹かれたのが農家!

てるてる坊主

軒下にてるてる坊主がぶら下がってました。

古い民家にはすっごい合いますね!

農家

外から居間のあたりを撮影。

中に入って撮ったりもしましたが薄暗いので不気味な感じがします。

日本人形や剥製も飾ってある部屋もありましたが、

ちょっと撮れませんでした

なんか怖いって!

けん玉

もはや世界的にファンの多いKENDAMA。

実際にここで子供たちにけん玉を教える時期もあるみたいです。僕はニガテなんで全く出来ませんっ!

まとめ

撮影スポットの評価

江戸東京たてもの園
行きやすさ
(3.0)
撮りやすさ
(4.0)
被写体の多さ
(5.0)
総合評価
(4.0)

建物や町並みを撮るには最適です。

もはや普段では目に出来ないモノがたくさんあるので、撮ってるだけでもワクワクすること間違いなし!

標準レンズでも問題ありませんが、ここは単焦点レンズ一本だけで回ってみてもオモシロイ。固定された画角でフレーミングし続けると結構上達しますよ!?

ただここはミュージアムなので来園者がかなりいます。特に土日祝や夏休みなどのレジャー日和のときは人混みに近くなることも。(イベントもあります)

撮影スポットとしては訪れる日によって難易度が変化するでしょう。

来園者の方々も一緒に撮影するのもアリでしょうが、ネット上にアップするときは注意が必要です。気をつけましょう。

節度を守って楽しくね。

アクセス


最寄駅はJR中央線の武蔵小金井駅・東小金井駅と西武新宿線の花小金井駅。
でもそこから結構離れているので路線バスを使います。
「小金井公園西口」に行く路線を選びましょう。
(東小金井駅の場合はコミュニティバス・CoCoバスに乗って「たてもの園入口」下車です)

車の場合は五日市街道沿いなのでわかりやすいのですし、小金井公園内の駐車場も500台以上停められるのですが、

メッチャ混みます!

平日ならまぁ大丈夫ですが土日祝は絶対にやめたほうがいいです!公式サイトにも書いてありますが電車とバスで来たほうが安心ですヨ。

参考 公式サイト江戸東京たてもの園