写真を撮ったらLightroom。
と、言うくらいお世話になっているadobe様の現像ソフトですが、
ある日を境に
現像できなくなりました。
もうびっくり!
まぁ、現像不可能は言い過ぎなのですが、
「もしかして同じ症状に戸惑っている!?」
方々がいるかもしれないと思い、ちょっと記事にしてみました。
もちろん、解決しましたヨ!
ライブラリは平穏だけど・・・
取り込んだ写真をライブラリで眺める分には、まったく異常なし。
ぜんぜん問題なし。
さ~て、
現像画面にして、
いじくろうかな~と、思ってた矢先・・・
なにこれ!?
色が反転してると言うか、
ネガフィルムみたいとでも言うか、
なんか変なトコいじくったっけ!?
サーモグラフィか!?
本来はこうあるべき・・・
一体全体どうして!?
ソフトウェアの不具合!?
現像画面にすると、
こうなる↓↓↓↓
う~ん、
これはこれでアートな感じだけど・・・
Lightroomのバグなんだろうか、
再インストールした方がいいのだろうか・・・
どっちにしても、
現像に支障が出るのは間違いないんですよね。
ちなみに現像異常はパソコンだけで起きたので、
モバイル版ではフツーでした。
この先、モバイルでしか現像できないのかな・・・
困ったモンだ・・・
原因は新機能のアイツ!
実はこの症状、
バグではなく、パソコンとの相性だったのです。
もっと正確に言うと、
グラフィックアクセラレーターとの相性
だったんです。
Lightroom6/CC からの機能として、
「グラフィックアクセラレーターと連動させて、現像をアシストする」
というのが追加されました。
平たく言うと、
パソコンのGPUのパワーを現像にも使えますよッッ
て事です。
やり方は、
編集 > 環境設定 から入って、
パフォーマンスのタブにある、「グラフィックプロセッサーを使用」をチェック。
アシストされると下のようになります。(私のパソコンだとHD Graphics 4000)
これで、
現像にGPUのパワーが加算されるので、
編集がサクサク進むようになります。
相性が良ければね!!
まだまだ改良の余地あり?
このGPUアシストは
調べてみるとわかるんですけど、
結構、不具合報告が多い
みたいです。
CPUやグラボのスペックにもよるんでしょうが、
あんまり恩恵は受けられない機能かもしれませんね。
見事に色反転なんて結果になってしまったので、
早々にアシスト機能のチェックを外しましたよ。
元通り!!
よかったよかった!!
おしまい
現像画面のときに環境設定していれば、
その場で気づいたんでしょうけど、
ライブラリ画面のときに設定を変えてた様で変化がわかりませんでした。
パソコンがCPU内蔵グラフィックだから、ダメなのかな!?
こればっかりは試さないと何とも言えないですね。
もし、現像で異常が見られるなら、
GPUアシストを疑ってみるといいかもしれません。
この記事が誰かの助けになれば!
では、また~