- 中望遠レンズ以上必須
- 防塵防滴カメラがベター
- うっかり遊ばない心
「江の島」と言えば、海。
これに尽きますね。文句は無いと思います。
何せ湘南ですからココは!
観光スポット、
レジャースポット、
デートスポット。
有名すぎるほど有名な場所と言えましょう。
もちろんフォトウォークをするにしてもやっぱり海を撮ると思いがちですが、実は被写体は「ネコ」だった!?
ということで歩き回ってみたいと思います。
サムエル・コッキング苑へ
江の島は小さな山とも言えるところなのでロープウェイがあります。
でも今回は徒歩で回りました。
仲見世通りから江島神社へ向かえることもあって参拝してる人も多かったですね。さすがに失礼な感じがするので神社とかは写真に撮ってはいませんけど。
上り坂がなかなかキツイため、運動してない人にはしんどいかもしれません。フォトウォークは意外とハードワークなので体力がものを言うんですよ〜
中腹くらいに着くと「サムエル・コッキング苑」という庭園が見えてきます。
山のてっぺんなんでしょうけど、広場のようなところになっていて庭園に入らなくても広々としたキレイな場所です。この庭園の中には展望灯台(シーキャンドル)もあって、それ目的に来ている人もたくさんいました。
ちなみにお金は取られます。
大人1枚200円。
まぁ、入園料としては安いですね。
中は和洋折衷な庭園でして花壇も整備されていました。まずはここで撮るのが鉄板でしょう!
しかし…
訪れた日はちょうどシーズンの境目だったのか、遠めで見ると花々は綺麗なのですがカメラで寄ると枯れ始めているのがハッキリとわかってしまう程でした。(さすがにアップロードは断念ッ)
こういう庭園は時期を計って行かないとボロボロの状態のしか撮れないことも。
稚児ケ淵
ちょっとタイミングが合わなかったサムエル・コッキング苑を後にし先へ進むと、崖のような岩肌がゴツゴツと広がってきます。
海が目前まで迫ってきていて海水浴をする砂浜のような楽しさではなく、岩に波が打ち付ける激しさが見て取れました。別に風が強かったわけではなかったのですが、波打ち際は荒々しかったですね。
ここでは一眼片手に構えている人が結構いました!
波しぶきとかは撮影欲をくすぐられますからな!ここでしばらく撮っていてもいいくらいのスポットです。
ただし、カメラが防塵防滴の機種でなければ注意したほうがいいでしょう。
一眼がエントリー機種の場合はだいたい水に弱いので、その時は離れた所から望遠レンズを使うか、カメラ用のポンチョを被せることをオススメします。
まぁいっそのこと撮るのはヤメた方がいいかもね。
ネコの園
さて本題、実はこの江の島、
野良猫がたくさん住んでいます。
見かけただけでも4~5匹いました。
観光客がわんさかいる中でも平然と澄ました顔をしておりましたね。
もちろん被写体としてはバッチリ!
カメラを向けられることにも慣れているんでしょうなぁ。
なかなか眼光の鋭いネコちゃん。
結構、観光客からカメラでパチパチ撮られてましたが、一切気にする様子はなかったです。ふてぶてしく横になってましたねぇ~
こちらは別の子。
先ほどのサムエル・コッキング苑の中にいたのですが、優雅に歩くんですよ。これがまた。
どんなに近寄っても逃げないので、追い掛け回しちゃいました。
もはやネコを撮りに来たと言っていいです。
それだけ沢山いますから!
一番カメラを向けていて楽しかったですし!
「湘南海鮮 座々丸」でひとやすみ
江の島に来たらやっぱり外せないのが「しらす丼」
観光じゃないにしてもコレを食べなきゃちょっとね。
ということで駐車場近くの「座々丸」へ。
テラス席で落ち着いていただけたので満足でした。まだオフシーズンだったから空いてたのかな?
ちなみに生しらす丼1150円。
うん、妥当なのか観光地プライスなのかよくわかりません!
でも味は最高でしたよ!
…近所の有名店に行かないあたりがオツでしょ(笑)
まとめ
撮影スポットの評価
カメラ放ったらかして遊んでしまう可能性が高いので、星は3つ。
観光で来ている人達を回避しつつ、どう撮るかがカギでしょう。庭園、海、ネコなど、被写体をピンポイントで絞ったほうがいいです。
レジャーやデートのついでに撮ると普通の記念写真になってしまう可能性が大きいので、撮影のためだけに行くと割り切ることが大事ですね。
でも、やっぱり江の島は楽しむところですよ!
アクセス
最寄り駅は小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅。
車の場合は圏央道から新湘南バイパスに入り、茅ヶ崎海岸ICから国道134号線を海沿いに走ればイヤでもたどり着きます。
駐車場は県道305号線沿いに3つあるので空いてるところで。
だいたい1日1600円はしますが夏の時期は2000円超えするのでシーズンには気をつけよう。
ただし江ノ島はやはり観光やデートなどのレジャーが中心なので、早めに行かないと駐車場はすぐパンパンになってしまいますよ。要注意。