【高尾山 3号路】常緑樹で1年中フォトトレッキング!静かに写せる撮影コースならココ

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浄心門からの分岐するコースのひとつである3号路

観光ルートで有名な1号路(表参道コース)とは違い、思いきり登山すると言ったロケーションです。

1号路の浄心門から分岐する別ルート【高尾山 4号路】望遠レンズで山の花を撮ろう!スリル満点の足元注意な撮影スポットと違って、この3号路は常緑樹で木々の葉が落ちないので1年中おなじ様な景色が撮影可能。

季節によって変化する風景も楽しいですが、変わらないシチュエーションというのもいいですよ。

それでは登っていきます。

目次

浄心門の脇から3号路へ

1号路の浄心門を向かって左側から3号路へ突入できます。

1号路は観光ルートで一番人通りも多いコースですが、この脇道から急に登山と言った雰囲気に切り替わります。

コンビニ行くような格好で行っちゃダメですよ?

入口からすぐの階段を下っていくと、いよいよ3号路の始まり。

景色からもわかるようにメッチャ山の中。

レンズとカメラはこだわるけど服装には無頓着…では危険。登山ウェアが整っていない場合はおとなしく引き返しましょう。

登山道での被写体は主に「草と木」。ただ撮るだけでは数枚で詰んでしまいます。

そうならないためにパースを効かせるなど撮り方の工夫を学んでおくのがベスト。

フォトウォークと違ってコロコロとレンズを変えられないですからね。

3号路には「複数の橋」がルート上に存在します。4号路の吊り橋に比べるとかなりこじんまり。

これはこれで可愛らしいかな。

まさに一点透視図法。

橋の奥行き感を出すにはオーソドックスなやり方ですよ。

けもの道と小さな橋

フォトトレッキングは同じ様な景色しか撮れないと思いきや、意外とヘンなものに遭遇します。

この木のウロ、どっかに続いてる感じでワクワクしますね。

登山道のわりにはキレイに整っている箇所も。

高尾山は管理されているので当然と言えば当然。でもそのおかげで安心して撮影できます。ありがたし。

2つ目の橋が登場。最初のやつとほぼ構図が変わらず。

同じような道なので仕方ないかな。

けもの道のような細い道で立ち止まるのはダメなんですけど、3号路は人通りが少ないからゆっくりフレーミングを練れます。

こういうところで慣らしていくのも手ですよ。

奥にまた橋が見えてきました。さすがに被写体としては飽きてしまうね。

根っこ映え

高尾山は木の根っこが盛り上がっている道をよく見かけます。

この辺は緩やかですが、ゴリゴリに根っこが出てるところは被写体として映えるのでオススメ。

なんだか上腕二頭筋のような。ゴツいところはイカツさを強調してみると楽しいですよ。

最後の橋が登場。ココだけ欄干があっていかにも人工物といった感じ。もう撮り飽きてくる頃ですが。

さて、この橋を渡るといよいよ階段が増えて頂上が近くなってきます。

階段はおのずとローアングルになりますが、バリアングル液晶のカメラじゃないとちょっと危険。

ファインダーを覗いて構図を練ると、転げ落ちる可能性があるから気をつけよう。

階段から5号路交点へ

さぁ、撮ってるどころじゃない階段だらけがスタートです。

ある程度トレッキング慣れしてないとキツイかも。

木の根っこが行く手を阻みます。

足をくじかないように。

頭上注意!

よく見かけるね。

怒涛の階段まつりもそろそろ終盤。

水分補給はしっかりと。

休憩地である「かしき谷園地」に到着。

ここまで来ればもう3号路はクリアしたも同然。いや〜登った登った。

そして山頂へ

かしき谷園地を抜けると整地されたじゃり道が出てきます。

車も通れるところなので、もう登山道は終わった感じですね。

とくに被写体はありません。

でも安心感はあります。

5号路への交点が見えてきました。

5号路は山頂のまわりを周回しているターミナル的なところ。もうほぼ山頂です。

はい、完全な舗装路になりました。

写真の右側から来て、左側の山頂ルートへ進みます。

ここまで来るとカメラなんか構えません。

山頂に行くのみ。

てっぺんに到達!

おつかれさまでした!

まとめ

調査結果

行きやすさ
撮りやすさ
被写体の多さ
高尾山 3号路
総合評価
( 2 )
メリット
  • 広角レンズが映える
  • 季節関係なく撮れる
  • 人通りが少ない
デメリット
  • 被写体は少なめ
  • 普通の山の写真になりがち

被写体は乏しいです、星2つ。

メインビジュアル的なものがないので登山道そのものをいかに映えさせるかがカギ。

橋・根っこ・階段」をカッコよくフレーミングできればそれなりの撮れ高は稼げそうです。

中でも根っこのゴツゴツとした輪郭はコントラストを上げていかつさを強調すると、絵的に映えるのでオススメ。

ただ常緑樹が多いこともあって「普通の山の中」な写真になりがち。

でもそこを逆手にとって1年中統一された風景を撮りに行ける、と考えることもできます。

目的に合わせて挑んでみましょう。

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