フォトウォークを始めてみようと思ったけど、ネット上には情報が多すぎてわからない!って困ってませんか?
カメラの世界は上を見ればキリがないので何を選んでいいか迷いがち。しかもユーザーによって好き嫌いやこだわりがバラバラで参考になりにくかったり。
一眼カメラは性能で比較するのは基本ですが、最初の1台目でそれをやると混乱します。まずはフォトウォークをして楽しい!と感じるカメラを選びましょう。
選ぶ基準はコレ
ハッキリ言って性能は後回し!
最近の一眼カメラはどれを選んでも高スペックなのでハズレはほぼありません。性能よりも大事なのはそれを持っててテンションが上がるかというところ。
「ガジェットとしてニヤニヤできるデザイン」「歩き回るのに邪魔にならないコンパクトさ」「広い画角で攻められる」など、所有欲を満たしてくれることが大事です。
そこで今回は「初めてのフォトウォーク」という部分にフォーカスして、おすすめの機種をリストアップしてみました。
フォトウォーク向きミラーレス3選
キヤノン EOS R50 ダブルズームキット
キヤノンのAPS-Cセンサーを積んだ入門機になります。小さいけれど手に馴染みやすく、外観は一眼レフ機を彷彿とさせるような、いかにもキヤノンといったデザイン。
カラーバリエーションはブラックとホワイトで、中でもホワイトモデルがオシャレということもあってカメラ女子に人気の機種です。
レンズは18-45mm(35mm換算:29-75mm)と55-210mm(35mm換算:88-336mm)。
ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
ソニーのAPS-Cセンサーを積んだ入門機です。見た目がコンパクトデジタルカメラに近い大きさなので、バッグ内でかさばることなく携帯しやすい。
カラーバリエーションはブラックとシルバー。中でもシルバーはメカニカルな雰囲気が全面的に出るので、カッコイイデバイスを求めるならイチオシです。
レンズは16-50mm(35mm換算:24-75mm)と55-210mm(35mm換算:82.5-315mm)。
OMシステム(オリンパス) E-P7 EZダブルズームキット
OMシステム(オリンパス)のマイクロフォーサーズセンサーを積んだ軽量モデルです。3つの中ではもっとも軽くてほぼコンパクトデジタルカメラと一緒。
カラーバリエーションはホワイトとシルバー。中でもシルバーはクラシカルな印象が強く、レトロっぽいフィルムカメラなデザインが刺さる人にはベストな機種です。
レンズは14-42mm(35mm換算:28-84mm)と40-150mm(35mm換算:80-300mm)。
まとめ
全体的に軽量でスッキリしたデザインが特徴です。
一概にミラーレスと言ってもレフ機並にデカい機種も存在するので、フォトウォークに慣れていない最初の時期はその手のタイプは避けるのがベター。重さで疲れては意味がありません。
今回紹介した3点は一眼カメラにしては安価な部類に入りますし、品薄になりにくく入手もしやすいので購入のハードルは低いです。
ぜひとも最初のお供をゲットしてフォトウォークを楽しんでみてくださいね。