- 川のせせらぎで癒し
- 直火で焚き火OK
- リトリートで作業向き

奥多摩にある「氷川キャンプ場」は、電車ですぐ行ける駅チカのキャンプ場として有名なところ。
バンガローもレンタル品もあり、キャンプ道具を持っていなくても問題なく利用できるので、アウトドア初心者だって大丈夫。
東京都内でワーケーションができそうなスポットを探して、まず目をつけたこの場所、フォトウォーカー視点で探索していきます。
【管理棟】売店・レンタル品あり
まず管理棟がオシャレ!
キャンプ場に来ること自体が久しぶりなので、もしかして今はコレが標準なのかな!?
売店もあって、ホントに手ぶらで来ちゃってもデイキャンプならまったく問題なし。
ただオートキャンプ場ではないのでWi-FiやAC電源はありません…
今回は利用してないバンガロー達。
洋風な山小屋といった感じでビジュアル的にも映えます。これはこれで魅力!
ただ坂がキツイ!!
下の河原に行くためにどうしても通らないといけない通路は、体力に自信がない人にはちょっと荷が重い!!
行きは下りだからイイんですけど、帰るときはココを登るワケですよ。
折りたたみキャリーがあってもハードには違いない。
坂の途中にあるバーベキューハウス。
大人数で来るなら利用するのもありかも。
ワーケーション視点で考えると、ちょっと集団合宿みたいになってバケーション感は薄れてしまうかな…
やはりソロか少人数で来るのが良さげだねぇ。
【河原】持ち込みテント・直火OK
氷川キャンプ場のメインとなる河原。
なんと直火で焚き火ができる珍しいところ!
今じゃキャンプ場と言えども焚き火台を使わないとダメなのがフツー。一応持参したんですが、せっかくだから石を組んで釜戸を作りましたよ!
…ただ、安定した炭になるまで時間がかかったのなんの。
コツさえつかんじゃえば大した事ないんでしょーね。
こればかりは場数を踏むしかないかな。
川のせせらぎに癒されまくるひととき。
行ったのは平日なのにキャンパーが結構いたので、
しんみりと大自然でゆっくり時間が流れてゆく…みたいな感じにはなりませんでしたが。
みんな手練ればかりで焦った…
フォトウォーカー的には、点在するバンガローが自然と相まってイイ演出になります。
もうちょっと撮っておけば良かったなぁ〜
まとめ
ワーケーションとしては星2つ。
都内からラクに行けることもあって、キャンパーやBBQ目的の人が多数います。
河原でテントを建てて中で作業することも可能ですが、「わざわざココでやらなくても感」が満載なのでオススメしません。
確実に作業をしたいならバンガローを借りてやる方が無難。ただしWi-Fiはありませんので要注意(コンセントはあるみたい)。
電波は入るのでテレワークできなくもないけど、端末の通信プランによっては現実的じゃないでしょう。リトリート(ソロで籠もる)と掛け合わせてできる作業なら平気かと。
ただ、ここは完全にレジャー向きですね。
アクセス
JR青梅線「奥多摩駅」から徒歩約5分。めっちゃ近い。
車の場合は青梅街道「奥多摩駅入口」の交差点から昭和橋を渡ってすぐに着きます。
駐車場は管理棟の目の前なのでラクですよ。ただ車でのテントサイト内への乗り入れはできません。荷物は自力で頑張って運びましょう。
駐車料金は1400円(デイキャンプは700円)。
テント宿泊は1人1泊1000円(持ち込みテント)。
バンガロー宿泊は4000円から(人数等によって変動)。
レンタル品も多数あるので、事前に調べてから荷造りした方がいいですよ。