企画「中央線ロケハンの旅」スタート

フツーはオタクに、オタクはフツーに。

今までマニアックでコアな世界が、
一般の人の目に止まるようになりました。

わかりやすい例を挙げると、
アニメオタク。

90年代くらいまでは
やはりアニメは子供が見るものだったので、
ディズニーやジブリを除けば
いい大人がアニメにハマるのはちょっと…
ってな感じでした。

それが今では
大人がアニメにハマっていても、
べつに変では無い。

私の記憶が確かなら、
「電車男」あたりからオタクが一般化して
市民権を得て行った感じがあります。

最近の例で言うと、
カメラオタク。

カメラの世界は一般人では理解しにくい
かなりのコアな分野でしたが、

いまでは
カメラ女子を筆頭に、
一般化して当たり前になりました。

ずっと
ディープでマニアックで
一般の人が近寄り難いモノだったのが、
「フツー化」したんです。

敷居が下がった事で、
まったく新しいマーケットが開かれました。

ここまでは
良く知られたお話し。

これとは逆に
フツーで無くなったモノもあります。

まずは「喫煙」。

大人になれば
当たり前のように吸うものだったタバコ。

今では淘汰される側の存在ですよね。

つぎに「ビール」。

とりあえずビール!
なんて台詞はフツーのものでしたが、
ビールどころか飲み会にも参加しない人が
かなり増えている。

そして「車」。

自動車が生活必需品という方々を除けば、
もはやステータスで車を持つ人はいない。
特に都心では持つことがデメリットなので
運転したとしてもカーシェアまで。

今までフツーだったことが、
どんどん淘汰されていく。

無関係の人なら
「へ〜」で済む話だか、
業界の人はそうもいかない。

じゃあ、
どうするか。

答えはカンタン、
「オタク化」すればいい。

喫煙なら、
シガレットを嗜むプラットフォームをつくり、
ダンディな大人が集うディープな世界にする。

車なら、
大衆車ではなくコンセプトカーを主力にし、
いい意味で偏った品揃えにする。

ビール業界は意外とワカッていて、
ビール離れが顕著かするや否や
クラフトビールやハイボールなど、
別の切り口で挑んで来ている。

要するに、
フツーとオタクの逆転。

これからの世の中は
どんどんこういうモノが支持されると思う。

何かの分野で
低迷に嘆いている人がいたら、
この逆転現象を利用するといいかもよ?

 


 

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